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Message from engineer 技術者メッセージ

Message from engineer 技術者メッセージ

難しいからこそ面白い、苦労した分成長がある

設計部 開発サービス課
チームリーダー

回路設計技術者

加速的に変化する回路設計を楽しみ、ものづくりにやりがいを感じる日々

回路設計の仕事を任されており、自分が中心となってお客様とのやり取りや開発を進めています。公共インフラ機器の回路設計・開発に携わっています。
どの製品も日進月歩で性能が向上し、機能も多種多様化してきています。
最前線で設計しているので、求められるレベルも高いですが、新しいモノを生み出すことに大きなやりがいを感じます。

アイデアと成果がモチベーションとなりさらなるアイデアを生む

自らがアイデアを出し設計した製品が世の中で多くの人の生活に影響を与え特に開発期間の長い大規模な製品や苦労した製品であればあるほど実際に製品が利用されているところを見ると感慨深いものがあります。
そういった体験がまた次の製品を作り出すモチベーションとなり、常に新しい技術や情報にアンテナを張ることで、よりアイデアに幅と深さを持たせることが出来、良いサイクルが生まれていると感じています。

不具合発生の時こそ丁寧で落ち着いた対応を

お客様の課題は大なり小なり様々な課題をお持ちです。単純に人手が足りない、技術的に難しいなど様々です。
製品の開発経験をもつ技術者がそろっており、誰かが困っているときには、チームや部門の枠を越えて技術的なアドバイスや情報交換が行われています。
例えば、不具合発生時にも対策に対するリスクの洗い出しができておらず、次から次に思いついた問題をモグラたたきのように対応しており、スケジュールも決まっている中どんどん延ばし延ばしになっている状態でした。
まず、そのためにした行動としては項目の洗い出しも曖昧だったため一つ一つの項目の洗い出しを行いそれぞれの項目に対してのプラス要因、マイナス要因含めリスクの洗い出しを実施し、それに対するクリティカルパスを検討しました。
また、進捗を確認するために毎日15分程度関係者で集まり日々の進捗と今日実施する内容について整合を行い進めていきました。
それによりプロジェクトに対しては問題なく進めることができましたが、不具合という突発的に緊急対応しないといけない事象こそ落ち着いて整理することが重要と感じました。